秋の訪れを感じることができる今日この頃、全国の皆様、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。今日は、9月3日の授業レポートと題し、最近思うことをつらつらと書きたいと思います。
子どもたちの夏休みが
終わりました。ニュースなどでも、連日「制限のない夏」などと報じられ、皆さんもこれまでの「コロナ禍」とは異なる長期休みを過ごされたと思います。Good&New 私のほめトークの日ではありませんでしたが、子どもたちは楽しそうに夏休みの出来事を語っていました。テーマパークに行った話、祖父母宅を訪れた話。。。。その輝いた目から、夏休みって良いなと改めて思いました。今年は学校行事もほぼ元通りに行えているようです。多くの想い出を学校でつくることができれば良いなと思います。
都立高校入試は
これからどうなっていくのでしょうか。都教委は、2023年度入試から英語の「スピーキングテスト」を行うと発表しました。これは、「グローバル人材の育成を図るため生徒に英語で話す力を身につけてもらうため」とされます。大学入試も変わっていく昨今、これに連動するように高校入試も変わっていくということでしょう。これに対しては、賛否両論様々な意見が挙がっています。ここで私見を述べることは、本望ではなく、こういうことがあるということを知っていただきたいと思っているだけです。ただ、受験生たちは受験校選びを含め受験に向けて準備を加速させています。ここにきて導入するのは、やや拙速のような気がします。良かれ悪しかれ、受験生に大きな影響を与えることは必至でしょう。このテストに向けて特訓を行う塾も出てくるでしょうし、そこにいける子どもと行けない子どもの間の格差が拡大するであろうことも憂慮すべき点ではないでしょうか。大学入試では、スピーキングテストの導入が見送られた過去があります。都立高校入試はどうなっていくのでしょうか。皆さんは、これについてどう思いますか。