こんにちは、学生講師の有田よし乃です。今回、初投稿になります。
10月に入り、いよいよ秋も深まって参りました。
今年も残すところあと3ヶ月、早いものです。
10月1日の授業についてレポートします!
目標を設定するということ
今回は月初の回ということで、私は小学4年生の生徒と一緒に今月の目標設定から始めました。さて突然ですが、皆さんは今年のお正月に決めた目標を覚えていますか?目標達成のために活動できているでしょうか?目標と行動をリンクさせるのは、なかなか難しいですよね。私もそのうちの一人です。今回の生徒も、そのような難しさを感じる一人でした。そこで、今回は授業内で生徒と話した本当の目標の立て方についてシェアしたいと思います!
本当の目標の立て方とは…
大切なことは、目標達成を意識すると心がワクワクすることだと考えます。なぜなら、目標を立てる本来の意味は自分がなりたい自分になるために、行動がいい感じに進んでいるのかを確かめるものだからです。そして、授業の中では連想ゲームをしてみました。例えば、早起きの習慣をつけたいという目標を立てたとすると、
早起きの習慣がつく→朝の時間に余裕が出る→読みたかった本がもっと読めるようになる→人に語れる蘊蓄が増える→自分と会話すると楽しいと思われるようになる→知り合いが増える→自分の特技を認めてくれる人と出会える→プロのスポーツ選手になれる
このように連想ゲームを続けると、早起き=つらいから早起き=プロのスポーツ選手になる第一歩という意味づけがされて、行動を起こす原動力となります。目標達成が、未来の新しい自分に繋がると考えたら、ワクワクしませんか?
最後に
少し例えが強引でしたが(笑)、この方法は今メジャーで大活躍中のあの大谷翔平選手が、野球選手になるために実践していたものです。今回の生徒も、目標を達成させることが少し楽しみになったと言ってくれました! 今やっていることが本当に意味のあることなのか今はまだ分かりませんが、小さなことも大きな結果に繋がると信じて残り3ヶ月頑張っていきたいものですね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
今回は以上です!
次回もお楽しみに!!!!!