当塾は家庭の事情で塾に通えない小・中学生を対象とした、個別指導型の「食事つき無料塾」です

塾長便り

「生徒および保護者のみなさまへのご挨拶」ステップアップ塾通信vol.01 VOICEより転載

投稿日:2016年9月1日 更新日:

「教育支援は、本来日本政府が考えるべきことだ!」–
教育格差という言葉自体、あまりメディアでの報道がされていなかった開塾当初、当塾への支援や協働を呼びかけると、私は決まって冒頭に書いたような冷たい反応をぶつけられた。そしてそれは大抵、途上国支援の好きな元教育関係者に多く見られる反応だったことが印象的で忘れられない。

自国民や家族に平然と我慢や苦しみを押しつけるのは何も教育格差の問題に限ったことではないが、所得格差に苦しむシングル家庭を自己責任論で切り捨てる大半のエリート層は、負のサイクルに苦しむ家庭の気持ちがわからぬまま教育格差を理屈で語り、学級崩壊やいじめ問題の根本的解決から目を背けたまま、解決するはずのないうわべの格差是正を謳う。

そもそも現在の教育の基礎は明治時代、大家族制の中で育児も教育も社会が支え合うことを前提に定められた制度である。核家族化が進み育児や教育を学校の現場と母親だけに押しつける社会制度では、機能不全に陥るのは当然なのだ。

また教育格差を問題視すると、どうしても学習テクニックに意識が向けられがちだが、テクニック以前に学力向上には心の落ち着きが必須である。だからこそ当塾では4つのカリキュラムで心を育て、学力向上に努めている。当塾に通い、学力の向上著しい大半の生徒は、当塾が掲げるカリキュラムの意味と向き合った子ども達ばかり。残り半年、生徒はもちろん保護者の方も他人任せにせず、ぜひもう一度当塾のカリキュラムと向き合って欲しい。良い結果が、必ず生まれるはずだ。

ステップアップ塾 塾長 濱松 敏廣

※2016年9月1日より、毎月紙媒体として発行されている学級新聞(4P〜6P)から、定期的に塾長担当記事の「VOICE」のみを転載しています。学級通信は、当塾への支援者を対象に送付、または授業参観にお越しの方への参考資料としてお渡ししています。IMAGINATION_SUJ2016_HQ

 

-塾長便り

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

アクティブラーニング実践編〜カーナビを用いたリモートワークの提案②〜

個別指導での無料オンライン授業「ステップアップ塾REMOTE」を定期的に実施していると、直接の指導は有志に任せられるものの、運営者として塾内の雰囲気に目を配りながら、同じ時刻に他者への対応をせざるを得 …

コロナウィルスへの対応と、リモート学習への試行錯誤

当塾には、さまざまな家庭の事情で教育格差の渦中にある子どもたちが通っています。多くのメディアが報道するように、その理由の一つは保護者の所得が原因の場合も多いのですが、そう言うご家庭の子ども達には子ども …

2015年度の講師説明会が終了しました

昨日は講師説明会でした。 天気が悪く足もとが悪い上に直前の呼びかけになってしまったにも関わらず、早稲田の学生をはじめ8名の熱い新学生講師候補と社会人が集まってくださりました。 本当に有り難いことだ、と …

50年後の日本を少しでも明るい社会にするために、私たちができること

前々回11/1のニュース・スタッフブログの中で紹介した塾資料の中では、各専門機関が発表した50年後の試算を掲載するとともに、私たちがステップアップ塾を継続し事業を拡大しようとする大義について書かせてい …

反射光と透過光の違いによる脳の認識と、当塾におけるタブレット有効活用方法 vol.01

私たち人間は、プリントアウトされた反射光のもとで読む文字情報(紙出力された文字やその他情報)に対し、脳生理学的には「分析モード」になり、心理的には「批判モード」になると言われています。 そのためデザイ …

記事カテゴリー

Translate:

◆映像紹介

▼2018年放送日テレ「すけっと」公式ダイジェスト

▼2015年製作


◆支援をする

▼クレジットカードで寄付

▼口座振込で寄付

▼携帯電話支払いから寄付
▼塾が必要とする物資で支援
▼持っている本で塾に支援


◆登録をする

▼塾生申し込みフォーム
▼ボランティア登録フォーム


◆LINK

▼運営「NPO法人維新隊ユネスコクラブ」

▼自習室「STUDY CAMP」


◆その他

▼生徒・保護者向けサービス
※ 2017年度

電話サポート(平日10-18)