ニュース 塾長便り STUDY CAMP

完成!支援者シール・デザイン

投稿日:2018年11月29日 更新日:


食事つきのトレーラーハウス自習室「STUDY CAMP」。

今月の19日から祝日を除く毎日16時から21時の間は私ハママツが管理者として現地にいるのですが、塾生に限らず入れ替わり立ち替わりさまざまな子どもたちが学び場を求めてやって来ます。

今日で実働8日目の開催ですが、全体の電気が未だに通じていない状況にも関わらず子どもが来ない日は、ありません。

昨日も新しくエントリーした子どもたちが一生懸命勉強をしてのち、パンを喜んで食べて帰って行きました。

予想をしていたことですが小学生はたいてい60〜90分ほど、中学生は120分きっかり勉強に集中して帰って行く傾向を、現時点では感じることができています。

私は管理者用デスクに向かいながら自習室の学習環境をより良くすべく、彼らの気配と鉛筆の音を聴きながら現地を見守っているに過ぎないのですが、室内に来るたび想いを強くすることがあります。

それはステップアップ塾およびSTUDY CAMPがこの国のさまざまな子どもたちにとって、今後ますます必要とされる存在になるであろうと言う確信です。

✅ 管理者として、気をつけていること

あえて言葉で伝える必要はないかもしれませんが、そもそもステップアップ塾に来る子どもたちとSTUDY CAMPに来る子どもたちは対象となるペルソナが微妙に違うと言えます。

と言うか、当たり前のことですがあえて微妙にずらしています。

学習技術を伝える以前に人の温もりに飢えている、またはやる気を注入して欲しい子どもの場合は四つのカリキュラムで構成されたステップアップ塾がフィットするでしょうし、保護者も安心できる学習環境と言えるでしょう。

しかしこれは特に思春期の子どもにとって言えることですが、過剰な愛情がうっとおしいと感じる子どももいます。

はっきり書けば、優しい大人の直接的なお節介が仇になる場合だってありうるのです。

それは母親しかり。ボランティアしかり。

勉強をしたくとも身内に相談できない、または他人に相談する気持ちにすらなれない子どもが多いのは今も昔も変わらず、同じ話でしょう。

そしてこれも当然の話ですが、たとえ収容人数が多くとも一週間に一回の支援でできることにはかなり限界があると言えますし、特に追い詰められた子どもたちにとって必要なのは、落ち着くことのできる居場所が「毎日」存在することなのです。

だからこそ私は機動性を求め、あえて大人が余計なことは言わず見守りに徹することのできる食事つきの自習室開催にこだわりました。

あくまでも子どもたちが自分で選択できる環境を創ることこそ、教育格差を埋めるために社会が取り組むべき本質的な課題だと思うのです。

そしてこれはボランティアとしての自己満足だけでなく、「本気で次世代の幸せを望むなら」、と仮定つきで言えることですが管理者を含む支援者としての大人の役割はたいていいつも同じと言えます。

余計なことを言葉にするよりも、彼らが必要になる教材や食べ物、人材、会場の手配をするだけで良いのです。

父親としての愛を、彼らは求めている場合が多いのですから。

✅ 届き始めたiPad

 

そんな我々の想いに共感をしてくださり、当塾ならびにSTUDY CAMPへのご支援を決めてくださった方が徐々に増えているのは事実ですが、正直に書けばまともな運営をするためにもまだ150万円ほど、目標額に足りない状況と言えます。

そこで多少の方針転換をした我々は、当自習室で必要になる資材を「amazonほしい物リスト」に入れ、直接子どもたちの学習環境に必要な機材を寄付として集めさせていただくことにしました。

中古機材はシステム上、学習教材が動くとは限らないことがわかったため、特にiPadは新品に限っての募集をしているのですが、10台必要なiPadのうち1台が一昨日届いたので、早速寄付者のお名前を90mm×90mmほどのシールデザインに落とし込み、貼らせていただきました。

他にも冷蔵庫など、ご寄付いただいた方の了承を取りながら金額に合わせて機器に名称を掲載し始めているのですが、私にとっても新たな発見がありました。

それは、支援してくださるみなさんをより身近に感じられると言う効果で、個人的には心からの感謝を込めながら名前を打ち込んでいけるので、とても良いやり方を見つけた気がしています。^ ^

そもそもこのやり方、神社の鳥居で行われる寄付を参考にしたもので、個人的には「神社システム」なんて勝手に呼んでいるんですけどね。あはは。

と言うわけで、まだまだ神社システムにおける商品を以下リンクにて絶賛大募集中でございます。

Amazonからのご購入でも領収書は切れるはずでございますので、現金でのご寄付同様、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

商品はタイミングによって適宜変動いたしますが、ご了承いただければ幸いです。

-ニュース, 塾長便り, STUDY CAMP

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

【2016年度最終授業修了!】胸キュン!GOMI拾い&追いコンBBQ修了!

当塾は今まで忙しさにかまけ、ボランティアとして参加をしてくれる学生講師や運営スタッフなどに対し、けじめとして生徒からお礼を伝えさせる機会を作ることができませんでした。 これは、普段の授業時から挨拶やお …

夏期講習スタート!

八月中はお盆を除く木曜金曜の午前・午後を利用して、夏期講習を実施します。 もちろん、昼食つきです。 場所はステップアップ塾のある牛込柳町のレンタルスペース「みちくさくらす」。 夜六時からは通常通り、西 …

年度内授業、修了

前橋女子校の現役学生講師による、オンライン指導の一コマ おかげさまで25日、2022年度ステップアップ塾の全授業が修了しました。今年も日によってばらつきはあったものの、登録人数160名を超える学生・社 …

前橋エリア 支援の形イロイロ

画像:上毛新聞より 群馬県の新聞「上毛新聞」は、なんと購読率37%。 影響力の高い地域の新聞に記事として取り上げていただいたおかげでさまざまな形で反響をいただいているのですが、中でも嬉しいのが塾の事務 …

LINEを用いたIFTTT連携

ちょっと専門的な話ですが役立つ人には役立つと思うので、情報共有です。 学生の利用率が高いため、ステップアップ塾では講師スタッフとの連絡にLINEを使っています。 通常のやりとりだけなら特別な問題はない …

記事カテゴリー

Translate:

◆メディア紹介

▼活動概要 ※制作:(公財)社会貢献支援財団

▼NHK WEBリポート

▼BS朝日「読むバトンタッチ」

▼日テレ「すけっと」公式ダイジェスト

▼SUJ公式
「当塾が食事つき無料自習室事業「STUDY CAMP」に力を注ぐ理由」

▼SUJ公式
「私が勉強する意味」

▼SUJ公式
「オンライン授業下の工夫」

▼SUJ公式
「子どもの時、言えなかったこと」


◆支援をする

▼クレジットカードで寄付

▼口座振込で寄付

▼税控除サイトで活動指定寄付

▼携帯電話支払いから寄付

▼塾が必要とする物資で支援 ※「Amazonみんなで応援プログラム」掲載中

▼持っている本で塾に支援


◆登録をする

▼入塾資料請求フォーム 2026年度

▼ボランティア登録フォーム
※2025年4月12日 講師説明会申込フォームへ


◆LINK

▼運営「NPO法人維新隊ユネスコクラブ」

▼自習室「STUDY CAMP」

記事カテゴリー

電話サポート(平日10-18)