17日は、記念すべき開塾式と第一回通常授業でした。
この日までに合格をさせていただいた生徒数は14名。また講師登録6名のうち出席者は5名。
まだまだ小さいレベルではありますが、支援者の想いを保護者や子どもたちにも伝える必要があると判断したため、ゲストに当塾のスペシャルサポーターである乙武氏や関係者をお招きし、ささやかではありましたが開塾式を開催いたしました。
お陰様で平日の夜にも関わらず、会場からあふれるほどの支援者にご来場いただき、とても温かい雰囲気に包まれた開塾式だったと思います。関係各位の皆さまには、この場を借りて御礼申し上げます。
さて、当塾では子どもたちに勉強を好きになってもらうためにも、学生講師たちにはまず身近なお兄ちゃん・お姉ちゃんになるよう指導をさせていただいているのですが、彼らの子どもたちに接する姿を見て、「あぁ、この先生たちにはあえてうるさいことを言わなくても、自分で考えることのできる素晴らしいハートを持っているんだな」と嬉しく思うと同時に、安心も致しました。
「なんか、うまく言えないけどいい日だった。」
「すっごく楽しかった。ご飯も美味しかったし。」
「来週、また塾に通えるのが嬉しい」
「教え方がうまくて、わかりやすかった」
などなど、保護者の方を通じた子どもたちの声が事務局宛に届いていますが、この声を継続していくためにもここからが本番、気を引き締めて企業アプローチをしたいと思っています。
お忙しい中、だまだ小さい当塾のために講演をしてくださり、お気持ちをくださった乙武さんや早稲田大学関係者、そして(公社)日本ユネスコ 協会連盟の寺尾事務局次長のお気持ちに報いることが出来るよう、まずここ早稲田にて塾の基盤をしっかりと根づかせていきたいと感じています。
ステップアップ塾 塾長
(公社)日本ユネスコ協会連盟 評議員
(特非)環境維新隊 東京ユネスコクラブ 理事長
濱松 敏廣
「子ども時代に感じたDV家庭での不条理を、他の子ども達にまで感じさせたくない。」
そんな想いで、ステップアップ塾を開塾しました。
子ども目線での「有ったらいいな。」を忘れずに、食事つきを前提とした無料学習支援を実施しています。
ヤフーニュースへの寄稿
・「おんぶ」をせがむ小・中学生たち 生育環境で得られなかった「愛」を求めて
・学習塾の自粛で”居場所”失う子たち
・子どもの「スマホ依存」、どう向き合うべきか?取り上げることが「解決」ではない場合も
・“教育格差”是正に向けた1つのヒント 個別指導型オンライン学習のメリデリ
・食べられない子どもたちの現実 “SOS”を見逃さないために大人ができること
誕生日:1976年7月2日
出 身:東京都板橋区
学 歴:明治大学経営学部卒
現 職
・NPO法人維新隊ユネスコクラブ/理事長
・ステップアップ塾/塾長
・株式会社MACH2/代表取締役