ステップアップ塾への定期的な支援はもちろん、運営団体であるNPO法人維新隊ユネスコクラブへの支援を続けてくださる麹町のセブンライツ法律事務所が設立3周年ということでパーティーにご招待をいただきましたので、有償のお手伝いとして参加してくれた学生講師3名とともに参加をしてまいりました。
私とわか先生はなんと、ステップアップ塾の塾長と事務局長に加えて、本業でもある「ミュージシャン」としての参加でした。
10年目の節目として
当サイトでは初めて触れることではありますが、私は学生時代にバンド活動をしていたことがきっかけで、音楽やグラフィックに関わる会社を30代で起業し、歌唱力のあるわか先生や他スタッフとTVや映画、企業CMなどの楽曲制作をしてきました。
ボランティア活動を通じて知り合う人に営利企業の宣伝をしているなどと思われるのが本当に嫌だったので、私は特に人前で弾くことは避けておりましたが、団体設立10年目を迎えることとあわせて、ご支援いただいている田中弁護士に喜んでいただけるならと、わか先生が歌い私がギターを弾かせていただきました。
寄付への呼びかけを直接してくれた、田中弁護士の人柄
当日はセブンライツにご縁のある著名な方達がたくさんご参列しており、さまざまな祝辞を述べられていました。そして大変恐縮ではございましたが、セブンライツ様のご好意に甘え、おめでたい席でのステージにも関わらず教育機会の不平等とその解消に向けた当塾の説明をさせていただいたところ、本当にありがたいことに、田中弁護士自らマイクを握って多くの参加者に向けて支援のお願いをしてくださりました。
そのおかげで、先ほど一枚一枚浄銭を数えさせていただいたのですが、小銭も入れるとなんと112,000円ちょうどの額が募金箱に入っていました。
本当にびっくりしましたが、当塾を本気で応援してくださる方のお力、そして人間力の深さを知り、心から嬉しくなったので記事を書かせていただきました。
セブンライツ法律事務所のみなさま、そしてご寄付をくださったみなさまへ、この場を借りて心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
そして、セブンライツ法律事務所のますますのご発展を心よりお祈り申し上げます。
ステップアップ塾 塾長 濱松 敏廣