当塾の支援団体である東京ワセダロータリークラブ様より、「ステップアップ塾の学生講師達を慰労したい」と言うありがたいお誘いをいただき、8月29日にリーガロイヤルホテルで行われた納涼家族会と呼ばれるイベントに、一部の講師達と参加してまいりました。
✅ 他団体との協働を意識することの大切さ
当塾は、子ども達への支援を充実させることはもちろん、ボランティアの方が気持ち良く活動を継続させられるよう、有志の方からのご支援を積極的にいただく努力をし続けてきました。
ただ、やはりどうしても支援者の方と触れ合うのは私達運営メンバーが中心となるため、特に現場の若いボランティアにとっては支援者をリアルに感じることができず、相互理解が進みにくいことも課題と言えました。
そう言った意味でも、今回支援者とのふれあいの機会をいただけたことは、たとえ夏休みなどの理由で結果的に一部の学生講師の参加だったとしても、彼らの中で変化が生まれたのではないかと感じ流ことができました。
✅ マナーを意識することの大切さ
平素、当塾では生徒達に食事の際、
・利き手の逆の手をテーブル上に出すこと
・姿勢をよくすること
・残さず食べること
を口うるさく伝えています。
油断をするとすぐにできなくなる子ども達が大多数ではありますが、社会に出た時に彼らが恥をかかないためには、勉強を教えることと同じくらい、こう言った躾は大切なことだと考えています。
今回は、その集大成というわけではありませんが良い機会をいただくことができたので、学生講師達は意識的にマナー良く食べることができたように感じています。
勉強と同じく、全ては日々の積み重ねですから。
こんな素敵な機会をくださった東京ワセダロータリークラブの方には、本当に心より御礼申しあげます。
ありがとうございました。そして、ごちそうさまでした!
濱松 敏廣
「子ども時代に感じたDV家庭での不条理を、他の子ども達にまで感じさせたくない。」
そんな想いで、ステップアップ塾を開塾しました。
子ども目線での「有ったらいいな。」を忘れずに、食事つきを前提とした無料学習支援を実施しています。
ヤフーニュースへの寄稿
・「おんぶ」をせがむ小・中学生たち 生育環境で得られなかった「愛」を求めて
・学習塾の自粛で”居場所”失う子たち
・子どもの「スマホ依存」、どう向き合うべきか?取り上げることが「解決」ではない場合も
・“教育格差”是正に向けた1つのヒント 個別指導型オンライン学習のメリデリ
・食べられない子どもたちの現実 “SOS”を見逃さないために大人ができること
誕生日:1976年7月2日
出 身:東京都板橋区
学 歴:明治大学経営学部卒
現 職
・NPO法人維新隊ユネスコクラブ/理事長
・ステップアップ塾/塾長
・株式会社MACH2/代表取締役