こんにちは!6月になっても5月病の講師の西山です。
オンライン授業が始まって2か月が経ちました。先生も生徒も少しずつオンラインという環境に慣れ始め、コミュニケーションもスムーズになってきました。
だんだんと自宅でのオンライン授業に慣れてきた生徒たちに、最近大きな環境の変化がありました。それは、待ちに待った学校の再開です。多くの小中学生にとって学校は生活や人間関係の大部分を占める大切な場です。
学校は再開したものの、午前授業であったり食事中の会話が制限されていたりと、やはり日常とは違う生活が始まりました。感染防止のために必要なことですが、生徒にとって負担になっているのではないかと不安でした。
先週生徒に学校の様子を聞いてみると、とても楽しそうな声が多く安心しました。オンライン授業が始まったときも、楽しそうに新しい環境を受け入れる生徒が多く、適応能力に驚くばかりです。
しかし、最近は新しいことが立て続けにあり、子供たちが疲れているのではないかと思います。不慣れな環境は目新しく楽しいと同時に、日常という安心感が減って精神的に疲れることもあります。
週に1回しか子供たちと顔を合わせることはないですが、勉強だけでなく、たくさんおしゃべりを続けていきたいです。スキンシップや遊ぶことは対面授業ができるまで楽しみに待っています!!
姉の紹介で参加し始めて、子供たちと関わることの楽しさや難しさに気付きました。塾の活動の中で知った,貧富の差だけではない教育格差の現状について興味を持っています。
誕生日:2000年3月1日
出身:東京都文京区
所属:東京大学理科一類2年