ようやく梅雨明け!灼熱の日差しを浴びて呑むのが楽しい季節の到来にうきうきな熊谷です。
さてさて、例年なら夏休みでウキウキな生徒が多い季節ですが、今年は例年とどうも様子が違うようです。
どうやら、、、
・夏休みが短い!!!
・遊びに行きにくい!!!
・授業のペースがいつもより速い。復習しなきゃ、、、
・今年の受験の見通しが分からなくて不安、、、
など、思いっきり夏休みを楽しむのを邪魔する要因が色々とあるようです。
学生の負担増は本当に仕方がないの???
夏休み期間の短縮&授業ペースアップなど、授業の遅れを取り戻す取り組みが進められています。その結果、学生が受ける色々なストレスがいつもよりも強くなっているようです。実際、生徒の子たちと話していると疲れの色が濃くなっている印象を受けます。
「学生の本分は学業にあるから」「新型コロナだから」仕方ないよねと負担増を受け入れている節がありますが、本当に「仕方ない負担増」でしょうか。
私たち大人が作ってきた学校教育の仕組みに柔軟性が欠けていたことなど、大人サイドの怠慢はなかったと胸を張って言い切れるのでしょうか?
今年、すぐに対応できなかったことの反省を活かし、子どもが過度なストレスにさらされずに笑顔でいられるようになるための仕組みを行政も民間も協力して、試行錯誤していかないといけないんだろうなと、ふと心に浮かびました。
今日からステップアップ塾でも夏期講習が始まりますが、現場としては、生徒が根を詰めて頑張りすぎないように程よく息抜きも入れて、夏期講習を楽しく一緒に完走できるようにしていかないとなーと改めて思います。
「大人なのになんでそんな楽しそうなの?」塾でのボランティア継続を決めることになった、生徒から私への質問です。勉強だけでなく、「大人だからこそ」味わえる楽しさを生徒に感じてもらいたい、伝えていきたいと社会人ボランティア講師を2017年から続けています。
名前 熊谷剛志(くまがい たけし)
故郷:宮城県、神奈川県、東京都。転勤族ではないですが、幼少期から独り立ちまでの間、すごくお世話になった土地です。私にとってこの3つは等しくふるさとです。
学校:早稲田大学商学部(経済コース)
現職:JNC㈱総務部(JNCは化学系素材メーカーです。)主に対外折衝関係を担当しています。
趣味:食べ歩き、料理、読書、将棋、囲碁、サイクリング、筋トレ。
誕生日:1989年6月17日。蛇年のふたご座です。