食材等の提供の他にもPCやメモリなど、2015年以来ことあるごとに当塾を継続的にご支援くださる「東京ワセダロータリークラブ様。
当団体が他団体に先駆けてオンライン授業の環境を整えられたのも、同団体によるご支援の賜物と言っても過言ではございません。
今年の夏頃、そんな素敵なクラブ様より卓話のお誘いをいただきました。
塾長の私は数回参加をさせていただいているのですが毎回私が暑苦しく語るよりも、NHKの取材もありましたので今回は妻でもある濱松和香子事務局長にバトンタッチ。「コロナ禍における子ども達への支援」と題しまして、発表させていただきました。
✅ コロナ禍における子ども達への支援
このテーマ、実は少し前にNHKから似たようなテーマで取材依頼が来たのですが、なかなかセンシティブな内容のためお断りさせていただいたテーマなのです。
コロナに関する報道はなかなか扱いが難しいと思うため、塾や塾生に関して誤解に繋がる可能性が少しでもある話は慎重に扱い、安易に電波に載せる広告メリットを取るよりも、当塾を継続して支援をしてくださり、お互いの信頼関係が醸成している方達に理解を深めていただけることが望める場合に限り、情報公開する方がふさわしいテーマだと判断しました。
内容はもちろん割愛させていただきますがおかげ様で、
「情熱の塾長プレゼンに対して、理論的なワカ先生プレゼンだったよ!」
「コロナでの新たな課題、わかりやすかった!」
「確かに、他人事にしてちゃ、まずい課題だよね。でも頑張ってるよなぁ、凄いよ!」
などと、お褒めの言葉をいただきました。^_^
「塾生達を見守る大人達の目があるからこそ、子どもは勉強を頑張れる。」
我々NPOの活動も、支援者がいてくれるからこそ頑張れるんだよなぁ、と改めて感じました。東京ワセダロータリークラブの皆様にはこの場を借りて、スタッフ一同改めて御礼申し上げます。
濱松 敏廣
「子ども時代に感じたDV家庭での不条理を、他の子ども達にまで感じさせたくない。」
そんな想いで、ステップアップ塾を開塾しました。
子ども目線での「有ったらいいな。」を忘れずに、食事つきを前提とした無料学習支援を実施しています。
ヤフーニュースへの寄稿
・「おんぶ」をせがむ小・中学生たち 生育環境で得られなかった「愛」を求めて
・学習塾の自粛で”居場所”失う子たち
・子どもの「スマホ依存」、どう向き合うべきか?取り上げることが「解決」ではない場合も
・“教育格差”是正に向けた1つのヒント 個別指導型オンライン学習のメリデリ
・食べられない子どもたちの現実 “SOS”を見逃さないために大人ができること
誕生日:1976年7月2日
出 身:東京都板橋区
学 歴:明治大学経営学部卒
現 職
・NPO法人維新隊ユネスコクラブ/理事長
・ステップアップ塾/塾長
・株式会社MACH2/代表取締役