こんにちは!
ステップアップ塾代表講師の吉田大輝と申します。
今週はいつにも増して集中が張りつめた雰囲気で、
始まった当初と比べて子供たちの集中力にものすごい成長を感じております。
(といっても毎週感じているのですが。笑)
塾が始まった直後に見学に来てくれた方が、
最近になってもう一度見学に来て下さると必ず、
「集中力がすごく増している!」と言ってくれます。
第三者の方からそういっていただけると、
やっぱりそうなんだ、と再認識でき、なによりも嬉しく思います。
ステップアップ塾も今年度に関して言えば、3分の1が終わってしまいました。
この3分の1だけでも生徒たちの成長が目に見えるほどに伝わってきます。
残りの3分の2でどこまで成長してくれるのかとてもわくわくします!
無限の可能性を秘めている子供たちをどこまで成長させることができるのか、
というのは私たち講師のがんばりにかかっているので、
今後も試行錯誤を繰り返しながら、
ステップアップ塾をよりよい塾にできるよう努力していきたいと思います。
さて、今週の『先生のお話』の時間は私から、
「勉強できることの有難さを知る」ということをテーマに話をしました!
この話は、ガーナに住む11歳と6歳の2人の兄弟を取材した映像をyoutubeで見つけ、
それを基にして私なりに勉強に絡めた話にしたものです。
この兄弟はお金を稼ぐために毎日毎日働いています。
学校に行きたくても生きていくためには働かなければいけないので行けないのです。
このように世界には学校に行けず、
“学校に行って勉強することが夢”という子供たちがたくさんいます。
生徒たちに
「学校に行って勉強することが夢っていう子供たちがいるってこと、信じられる?」
と問いかけたところ全員が信じられないという反応でした。
それはそうですよね!
日本では普段学校に行って勉強することは当たり前なことだと思っています。
しかし、世界という視点でみればそれはすごく幸せなことである、
ということを子供たちに知ってほしかったのです。
小中学生にはすこし難しい話だったかなと少し反省しておりますが、
ひとりでも多くの生徒が分かってくれて、
今まで当たり前だった勉強時間をもっと大切にしてくれたらいいなと思っています。
子供たちは夏休みに入りましたがステップアップ塾は休みません!(笑)
ご興味がある方、ぜひ見学しに来てください!
濱松 敏廣
「子ども時代に感じたDV家庭での不条理を、他の子ども達にまで感じさせたくない。」
そんな想いで、ステップアップ塾を開塾しました。
子ども目線での「有ったらいいな。」を忘れずに、食事つきを前提とした無料学習支援を実施しています。
ヤフーニュースへの寄稿
・「おんぶ」をせがむ小・中学生たち 生育環境で得られなかった「愛」を求めて
・学習塾の自粛で”居場所”失う子たち
・子どもの「スマホ依存」、どう向き合うべきか?取り上げることが「解決」ではない場合も
・“教育格差”是正に向けた1つのヒント 個別指導型オンライン学習のメリデリ
・食べられない子どもたちの現実 “SOS”を見逃さないために大人ができること
誕生日:1976年7月2日
出 身:東京都板橋区
学 歴:明治大学経営学部卒
現 職
・NPO法人維新隊ユネスコクラブ/理事長
・ステップアップ塾/塾長
・株式会社MACH2/代表取締役