今回はじめて皆にお話したのは、『道のり』のお話。
こんにちは。毎週下北沢クラスを担当している、環境維新隊 東京ユネスコクラブ理事の室屋修一です。
生徒の皆からは『ムロムロ』とか『むろちゃん先生』と呼ばれています。
6月1日の授業開始前の10分間をいただき、ちょっと皆にお話させていただきました。
テーマは、『道』。
一つの目標に向かっていく道は必ずも一つじゃない。
下北沢駅からシモキタテラス(下北沢校の会場)までの地図を皆に配り、普段歩いてきている道をマークしてもらいました。
そして、普段来ている道と違う道もあることに気づいてもらい、何通りくらいあるかも各自に数えてもらい。
その中には、楽しい道、賑やかな道、人通りも少なく静かな道、きれいな花が沢山咲いてる道、などなど、いろんな道があると思います。
もし塾に早めに着きそうな時があったら、ぜひ色んな道で塾に到着してもらったりしたいなーと思って今回こんな話をしてみました。
ちょっと失敗しても、他の道のりもあるよ。
いま、毎週みんなには『百ます計算』という計算ドリルのようなものをいつも解いてもらっています。
計算も、得意な子もいれば苦手な子もいて。
早く解ける方法もいろいろと考えてみるように工夫していくと、『問題を解く楽しさ』も少しづつ身についてくるよね。という話を塾長である濱松も常にしています。
勉強だけじゃなく、部活でもいいし、趣味でもいいし。
やりたいこと、熱中したいこと、チャレンジしてみたいこと。
これから皆んなは、たくさん見つかると思うし、その中で本当に熱中できるものにこれから巡りあっていくと思います。
そして、たくさんのうまく行かなかった方法を経験すると思うけど、うまくいく方法を一所懸命考えて見つけて、目標をどんどん達成していってもらいたいと思います。
いま勉強していることが、うまくいく方法を見つける手助けになる時が来ます。
その手助けになれるように、また機会を見つけて色んな話を皆んなにまたできるのを楽しみにしています^^。
室屋修一
濱松 敏廣
「子ども時代に感じたDV家庭での不条理を、他の子ども達にまで感じさせたくない。」
そんな想いで、ステップアップ塾を開塾しました。
子ども目線での「有ったらいいな。」を忘れずに、食事つきを前提とした無料学習支援を実施しています。
ヤフーニュースへの寄稿
・「おんぶ」をせがむ小・中学生たち 生育環境で得られなかった「愛」を求めて
・学習塾の自粛で”居場所”失う子たち
・子どもの「スマホ依存」、どう向き合うべきか?取り上げることが「解決」ではない場合も
・“教育格差”是正に向けた1つのヒント 個別指導型オンライン学習のメリデリ
・食べられない子どもたちの現実 “SOS”を見逃さないために大人ができること
誕生日:1976年7月2日
出 身:東京都板橋区
学 歴:明治大学経営学部卒
現 職
・NPO法人維新隊ユネスコクラブ/理事長
・ステップアップ塾/塾長
・株式会社MACH2/代表取締役