クリスマスキャンペーン スタッフ日誌 晩ご飯メニュー

20対1

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昨日の塾は、なんと手作りハンバーグ!
みんなの大好きなハンバーグを、お肉をミンチにするところから作ってくれました💕
みなさん見てください、食事を作ってくれているこの大人たちの優しいお顔😊
昨日も美味しくて幸せな食卓でした。

一方で、食事についての考え方というものが、家庭それぞれに依存するのは当然ですが、「食事を大事にしない」という家庭の姿が垣間見られることがあり、ちょっと切なくなります。

これは極端な例ですが、ある年の塾生の女の子が、食事の量があまりに少なく、体形を気にする年ごろだとしてもちょっとやりすぎだろ、と先生たちが気にしていました。
いつも指導している優しいI先生が、何となく食生活のことを聞いてみると、家にコンロがない、調理器具がほとんどない(電子レンジはさすがにあるけど)、毎日の食事はコンビニでパスタやサラダを買ったりプロテインやビタミン剤を飲んで過ごしている、ということでした。お家の人は食事をどうしているのかと聞いたら、親が家で食事をしている姿を見たことがない、と言うのです。
さすがに心配になったI先生は、区内の子ども食堂をいろいろ探し、自分で足を運んでどんな場所なのかどんな人がやっているところなのかを確かめ(!)、「ここに行ってみなよ」と紹介してあげたんだそうです。

その子が子ども食堂に通うようになったのか、以前より健康になったのか定かではありませんが、元気にしていてくれることを願うばかりです。足を運んで探してくれたI先生のためにも、元気でいてほしいです。

さてタイトルについてですが、私たちは、週に21回する食事のうち1回しか子どもたちと一緒に過ごすことができていない、という意味でした。
5回は学校の給食があったとしても近年では食事に対する指導があまりできないと聞いていますし、残りの15回はお家の人にお任せするよりなく、その中で食事がないがしろにされる状況を大人から見せられていたら、子どもだって食事がいいかげんになって当然です。週に1回「作っていただいたものを行儀よく残さず食べようね」と声をかけられても、20回に負けてしまう、そういう切なさを感じます。
脳も心も体の一部、食べ物から作られているには違いないんです。ご飯を大切にしないことは、そのつもりがなくても、自分をないがしろにすることなんじゃないかと思うわけです。

毎回十分な食事を準備することは難しいかもしれない、でも、美味しく楽しく行儀よく家庭の食事の時間を過ごしてほしいなと、子どもたちを見て思っています。

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