こんにちは!
2020年もあっという間に時間が過ぎ、折り返し地点となってしまったことに焦りを感じています、片山です。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
今回の記事では、他の学生講師との関わりの中で気付かされたことについて書きたいと思います。
ステップアップ塾ではオンライン授業を行っていくにあたり、生徒と講師合わせて約10人前後のグループをいくつか作り、そのチームで授業前にワークを行ったり講師同士でミーティングを行ったりしています。
私の所属するグループでは、生徒1名に対し講師2名~3名ほどというケースが先週・今週共に多くありました。
オンライン授業で複数の講師が一人の生徒を担当するということは、生徒とのコミュニケーションが重要であるという大前提に加え、講師間の連携も非常に重要になります。
講師同士も実際に対面で会ったことがほとんど無い中、上手く連携がとれるだろうか、という私の不安をよそに、実際に授業が始まってみるとどの教室でもとても良い連携が取れていました。
高校生や大学生、学年も様々な講師同士でここまで上手い連携ができるとはすごいな、と思いました。
さらに、連携するだけではなく、共に授業を行っていく過程で講師同士も互いの教え方を学び合える雰囲気が出来上がっていることにも気付かされました。
授業後のミーティングでは、
「○○先生の教え方が勉強になりました!参考にしたいです。」
というコメントが多く聞かれると同時に、授業を行っていく上で疑問に思ったことや不安に感じたことを共有し、共に考えることができていると思います。
グループ制度を用いて授業回数を重ねていくことで、誰かが言葉にするまでもなく自然とお互い支え合っていける関係が築けてきているということは本当に素敵なことだな、と感じました。
生徒と講師の関係構築はもちろん重要ですが、それだけではなく、講師同士も「学び合える」関係をこれからも築いていきたいと強く思います。