コロナウィルス 禍を受け、4月からスタートさせたリモート学習。
7月2日の授業でようやく10回ほどの授業を経験することが出来たため、改めて学生講師達の指導の様子、とりわけCISCO Webex Meetingをどれほど使いこなせているか、確認をするため授業ログを見て驚いた。
2年目のボランティア活動をしてくれている彼は、偏差値72クラスの都内有名私立男子高の生徒。
学校でのオンライン授業も早々と経験しているせいか、自前のiPadとApple PencilでMicrosoft whiteboardとiOS純正のメモアプリ、そしてモバイルパソコンではMicrosoft Whiteboardを駆使しながら、当塾の生徒たちに指導を行なっていると言う。
Webex Meeting中のWhiteboardだけでも完結できる機能はもちろんあるとは思うのだが、それぞれの講師が指導しやすい方法を用いてスムーズな授業を行うことは全く問題のない話だ。
「ツールを使いこなしている一つの事例として、授業時のログを使わせてもらったけど、いい?」と聞いたところ、「かったるそうな話し方してると思うんですけど、良いんですか?」と気恥ずかしそうな、彼。
自ら気づきを得られた君の感度は、本当に素晴らしいと思う。大切なことは技術より毎週無料で3時間以上、他人のために継続して動けるハートと事実だからね。
もちろん、他にも素晴らしい先生達はたくさんいるのですが、改めて当塾の学生講師を誇らしく感じることが出来ました。
改めて、この場を借りて私から学生講師のみなさまに感謝です。^ ^
濱松 敏廣
「子ども時代に感じたDV家庭での不条理を、他の子ども達にまで感じさせたくない。」
そんな想いで、ステップアップ塾を開塾しました。
子ども目線での「有ったらいいな。」を忘れずに、食事つきを前提とした無料学習支援を実施しています。
ヤフーニュースへの寄稿
・「おんぶ」をせがむ小・中学生たち 生育環境で得られなかった「愛」を求めて
・学習塾の自粛で”居場所”失う子たち
・子どもの「スマホ依存」、どう向き合うべきか?取り上げることが「解決」ではない場合も
・“教育格差”是正に向けた1つのヒント 個別指導型オンライン学習のメリデリ
・食べられない子どもたちの現実 “SOS”を見逃さないために大人ができること
誕生日:1976年7月2日
出 身:東京都板橋区
学 歴:明治大学経営学部卒
現 職
・NPO法人維新隊ユネスコクラブ/理事長
・ステップアップ塾/塾長
・株式会社MACH2/代表取締役