今年の夏は例年に比べとても短い夏でした。7月の終わりまで梅雨寒で、9月にはもう涼しくなって、あっという間の夏でした。
夏が短かったのは特に子供達にとってでしょう。1学期の授業開始が遅れ、夏休みは短縮。小学生でも8月の下旬には2学期が始まった生徒が多いように思いました。
今年度が始まったばかりの頃は、秋には元の生活ができるのではないかと思っていました。実際にはそうではなく、来年度の状況も不透明な事態になりました。
今年の秋冬はどうなるのか。来年度以降はどうなるのか。講師も、生徒も、不安に思っているでしょう。先行きが不透明な中でも勉強を続けていけるように、皆で励まし合っていこうと思いました。
これまでの経験から「置かれた環境によって学習の機会が制限されてはならない」と思うようになり、この塾の活動に参加しています。
地方出身で上京してきたということもあって、地方における学習環境の向上についても関心を持っています。
生年月日:1998年9月6日
出身地 :大分県大分市
所 属 :東京大学大学院情報理工学系研究科システム情報学専攻 修士課程1年