こんにちは!学生講師の柴田風花です!2022年もあと2週間で終わってしまいますね。今年は大学に入り、初めての経験ばかりで忙しい1年でしたが、もうすぐ終わってしまうと思うとあっという間だったなと感じます。防寒対策とコロナ対策をしっかりして残り2週間も元気に過ごしましょう!遅くなってしまいましたが、12月10日の授業を振り返ろうと思います!
授業について
私は今回、中学生の女の子を担当したのですが、中学校ではコロナ対策として給食時の黙食を継続しているという話を聞き、少し可哀想だなと思いました。確かに、中学校では何十人もの生徒が同じ教室でご飯を食べるため、コロナ感染のリスクが大きく、黙食の取り組みがとても重要であることはわかりますが、私は給食の時間は友達と話して思い出を作れる貴重な時間だとも思います。実際、私も中学生時代を振り返ってみると、給食の時に班を作って友達と楽しくおしゃべりをしていた思い出が蘇ります。そこで生徒さんに「1人で黙々と給食を食べなくちゃいけないの寂しいよね」と言ったところ、生徒さんから「映画観れるからあんまり寂しくない」という返答が返ってきて驚きました。なんとその生徒さんの学校では給食の時間に黒板にプロジェクターを貼って「君の名は」など学生に人気な映画を流してくれるそうです、、
コロナと給食
いろいろ調べてみたところ、映画を流す以外にも、委員会の児童が司会進行をして「給食クイズ」を行ったり、その日の給食に出てきた食材が収穫・調理される過程を動画に流したり、さんまなど食べるのが難しいものが給食に出てきた時には「食べ方紹介講座」などを行ったりしている学校もあるみたいです!黙食の時間にこのような取り組みをしてくれれば、子供たちがつまらないと思うこともないですし食に関心を持つことができて一石二鳥ですね!コロナによる黙食と聞くと少し可哀想だと感じてしまいますが、黙食だからこそできる工夫がたくさん施されていてこれもこれで素敵な思い出になるだろうなぁと思いました!
授業レポートは以上になります!最後まで読んでいただきありがとうございました🙌🏻良いお年をお過ごしください〜♪