毎回塾に参加するたび、子どもたちの表情が柔らかくなっていくのを見るのが、一サポーターとしてとても嬉しく感じている、塾長の濱松です。皆さまいかがお過ごしでしょうか?
さて先日の5月10日(土)、風がとても強く吹く中で当塾にとっては第一回目となる課外授業「胸キュン!GOMI拾い」が予定通り行われました。
朝8時半、当塾の塾生と講師、そして同行を希望される保護者一行は高田馬場駅から会場となる浜松町の旧芝離宮恩賜公園に向けて、電車で出発。
毎週木曜に勉強を教えてくれているいつもの先生たちと、電車で移動をする子どもたちがまるで遠足のように楽しんでくれているのは、写真からも伝わって来ます。^ ^
当塾で本プログラムを課外活動に取り入れた理由はいわゆるアイスブレイク、生徒や保護者そして講師間に生まれやすい「氷の壁」を打ち壊すことを一つの目的としているため、改めて有効な手段だなと感じました。
会場に続々と集まる一般参加者と塾生たち。そして、いつもと違うスタイルでコミュニケーションを図る講師たち。
本イベントは2013年から始まり、当塾の運営団体である(特非)環境維新隊 東京ユネスコクラブの学生部たち主導のもとで行われているため、世代や職業を越えてさまざまな交流が生まれることが実証されており、「思いやりのココロを世界に」と言うスローガンのもと、活動をしています。
設営してくれるスタッフは毎週一回、運営ボランティアの際に準備を行い、活動当日は朝の6時からココロを込めて準備をしています。
たかがゴミ拾い、かもしれませんが私たちはこの清掃活動を通じて参加した人たちが豊かな気持ちになれるよう、誇りをもって「おもてなし」を工夫しており、清掃活動を通じてお互いがお互いに対し「ありがとう」と言える循環サイクルを形成しています。
当然その中には子どもたちも含まれており、大人が子どもたちに素直な「ありがとう」を言える環境を整えることで、信用されるコミュニティづくりを心がけています。
ステップアップ塾の子どもに限らず、今後沢山の子どもたちが参加する予定ですので、教育に感心のある方はもちろん、子ども好きな方には是非お気軽にご参加下さい。
次回は6/14(土)朝9時半、 新橋近くの築地川千代橋公園に集合です。
子どもたちも大人たちも、参加するメンバーの表情が明るくなる瞬間を感じ取ってくれれば幸いです。
※参加ご希望者はこちらまで
濱松 敏廣
「子ども時代に感じたDV家庭での不条理を、他の子ども達にまで感じさせたくない。」
そんな想いで、ステップアップ塾を開塾しました。
子ども目線での「有ったらいいな。」を忘れずに、食事つきを前提とした無料学習支援を実施しています。
ヤフーニュースへの寄稿
・「おんぶ」をせがむ小・中学生たち 生育環境で得られなかった「愛」を求めて
・学習塾の自粛で”居場所”失う子たち
・子どもの「スマホ依存」、どう向き合うべきか?取り上げることが「解決」ではない場合も
・“教育格差”是正に向けた1つのヒント 個別指導型オンライン学習のメリデリ
・食べられない子どもたちの現実 “SOS”を見逃さないために大人ができること
誕生日:1976年7月2日
出 身:東京都板橋区
学 歴:明治大学経営学部卒
現 職
・NPO法人維新隊ユネスコクラブ/理事長
・ステップアップ塾/塾長
・株式会社MACH2/代表取締役