こんにちは!
事務局の星野です。
今日は、先生のお話がお休み、ということで、
「あたまの準備体操」と称しまして、
勉強に入る前にあたまを動かすトレーニングをしてみました。
トレーニング、といっても、みなさんお馴染みの「マッチ棒クイズ」です(笑)
どうしてこれをやってみよう!と思ったかというと、
生徒たちが勉強をするとき、問題を読んで自分でよく考える前に、
「あ、この問題は僕には分からない!先生、教えて!」
という質問をしてしまうことが多々見受けられるからです。
自分でしっかりと考えた上での質問と、
しっかり考えることもせずにする質問とでは、
その後、先生に教えてもらうことの理解度が違います。
今回の「あたまの準備体操」では、
知識や学校の勉強は関係ありません。
小学校2年生でも中学2年生でも、粘り強く考えれば解ける問題です。
そこで、今回は「この『あたまの準備体操』は先生に質問してはいけません」と伝えました。
さて、約10分間で、みんなどれだけできたかな??
みんな、とても静かによい集中力で取り組んでくれました!
「あたまの体操」をした後に、生徒たちに伝えたことは、
「仮の答えを出してから先生に質問すること」。
もちろん、分からないことは質問していいんです。
でも、一度自分でじっくり考えて、なにか答えを出してから先生に質問しよう、
ということでした。
このことがちょっとよい影響になったのか(←自画自賛です)、
1時間目は、すごーく静かに集中して勉強していました。
ステップアップ塾も、残すところあと3回になりました。
3回の授業が、今まで以上に意味のあるものになることを願っています。
事務局 星野和香子
濱松 敏廣
「子ども時代に感じたDV家庭での不条理を、他の子ども達にまで感じさせたくない。」
そんな想いで、ステップアップ塾を開塾しました。
子ども目線での「有ったらいいな。」を忘れずに、食事つきを前提とした無料学習支援を実施しています。
ヤフーニュースへの寄稿
・「おんぶ」をせがむ小・中学生たち 生育環境で得られなかった「愛」を求めて
・学習塾の自粛で”居場所”失う子たち
・子どもの「スマホ依存」、どう向き合うべきか?取り上げることが「解決」ではない場合も
・“教育格差”是正に向けた1つのヒント 個別指導型オンライン学習のメリデリ
・食べられない子どもたちの現実 “SOS”を見逃さないために大人ができること
誕生日:1976年7月2日
出 身:東京都板橋区
学 歴:明治大学経営学部卒
現 職
・NPO法人維新隊ユネスコクラブ/理事長
・ステップアップ塾/塾長
・株式会社MACH2/代表取締役