ステップアップ塾の会場となる新宿区北山伏町の建物は、通常NPO法人ゆったりーのが朝の10時から16時まで、育児や保育の支援施設として稼働しており、私たちは木曜だけ場所を貸していただきながら学習支援をしています。
そのため、基本的に食材や教材を運び込むのも木曜の朝から、私や事務局長であるわか先生が搬入・搬出を行っているのですが、2回目の授業となった昨日は、なんと「amazonほしいものリスト」に入れていた、ローテーブルが物品寄付として届いていました。
誰かが見守ってくれている、と感じた時のよろこび
以前アンカーネットワークサービス様よりいただいた通常サイズの長机に関しては引き続きBクラスで使用させていただいていたのですが、Aクラスは諸事情によりロータイプのテーブルを使う必要があり、再購入が必要だったのです。
amazon欲しいものリストは運営上、備忘録の意味も込めて定期的に必要な資材情報を載せているのですが、このように予想もしない時にプレゼントとして届くのは、運営としてすごく救われる気持ちになるので、敢えて記事にさせていただきました。
お礼が伝えられない、もどかしさ
基本的に発送者情報が掲載されていればすぐにお礼をお伝えさせていただくことは可能なのですが、今回は発送者情報が掲載されていなかったため、事情が違いました。
要約すれば、アマゾンへの私からの問い合わせも虚しく、個人情報の関係で発送者は教えられない、とのこと。
企業としては当然の対応と思ってはいますが非常に心残りを感じたので、担当者の方にはお礼をお伝えていただきたい旨をしつこくお伝えさせていただきました。
とは言え、こちらの気持ちが伝わるとも限らないので、せめてこの場を借りて机をくださった方へ、メッセージをさせていただきます。
「お気持ちありがとうございます。まだまだAクラスは始まったばかりであり、改善点も多く見られますが、おかげさまで余裕をもって学習支援を進められています。本当にありがとうございました。なにより、心強く感じていますが、引き続きステップアップ塾をよろしくおねがいします。」
ステップアップ塾 塾長 濱松 敏廣
濱松 敏廣
「子ども時代に感じたDV家庭での不条理を、他の子ども達にまで感じさせたくない。」
そんな想いで、ステップアップ塾を開塾しました。
子ども目線での「有ったらいいな。」を忘れずに、食事つきを前提とした無料学習支援を実施しています。
ヤフーニュースへの寄稿
・「おんぶ」をせがむ小・中学生たち 生育環境で得られなかった「愛」を求めて
・学習塾の自粛で”居場所”失う子たち
・子どもの「スマホ依存」、どう向き合うべきか?取り上げることが「解決」ではない場合も
・“教育格差”是正に向けた1つのヒント 個別指導型オンライン学習のメリデリ
・食べられない子どもたちの現実 “SOS”を見逃さないために大人ができること
誕生日:1976年7月2日
出 身:東京都板橋区
学 歴:明治大学経営学部卒
現 職
・NPO法人維新隊ユネスコクラブ/理事長
・ステップアップ塾/塾長
・株式会社MACH2/代表取締役
[…] きているとは申しましても、お金はもちろんさまざまなモノが不足している現状では、先日の塾長日誌にも書かせていただいた通り、みなさまからのご支援をいただけるからこそ気持ちに […]