明日から、スカラスティック社さんの協力を得て、「クリスマス洋書プレゼントキャンペーン」を行います❗️
はい。すごく唐突でしたね😅
高校受験・大学受験に際しては塾ナシで乗り切った私ですが、英会話スクールには5歳ごろから14歳ごろまで週1で通わせてもらっていました。
続けられた理由を考えると「英語をいい発音で話せるってかっこいい✨」ただそれだけだったような気がします。
英語の童謡のカセットテープ(笑)と歌集本のセットを教室で買ってもらって、家族がいないときに歌って踊って遊んでいた覚えがあります(もちろん一人で(笑))。そういうとき、歌詞の意味が分かっていたかというとよく分かっていなくて、ただ聞こえてくる音や言葉をまねして発音してみることが楽しかったわけです。
これが、中学に入ってからの英語の授業でどれほど役に立ったか、歌って踊って遊んでいるときには、全くわかっていなかったんですね(笑)。「あの時の歌に出てきた言葉って、こんな意味だったんだ~」と、中学生になってから何度も気付かされました。
周りの英語が苦手な友達を見ていると、まず、何言っているか分からなくていやだ、上手に読めなくてやだ、文法が意味不明でいやだ・・・やだやだづくし😅その点、一応聞くこと読むことは苦じゃなかったので、通っていてよかったなと感じています。
一方、ことばに興味津々な3歳の息子と一緒に過ごしていて感じることは、(もちろん、日本語シャワーの中で毎日を過ごし聞いて話す、が最初にありますが)言葉の意味が分かっていなくても「読める→読む」を、今すごく楽しんでいるんだな、と感じます。
読めるようになってきたので、時々私を相手に読み聞かせをしてくれます✨
そういうわけで、ステップアップ塾の英単語テストの基礎レベルには、読み方をカタカナでいいから書こう、を入れることにしました。
外国語の習得にはいろいろなアプローチがあるようですが、塾に来ている「英語が苦手」な子どもたちにとって、まず意味が分からなくても読めるようになっちゃおうよ、そしたら少し距離が縮まるからさ、というアプローチです。
そんな試行錯誤を繰り返している中で、団体賛助会員のMH International Education.代表ハビックさんからのご紹介でご縁をいただいたのがアメリカの大手出版社スカラスティック社(『ハリーポッター』シリーズや『シャーロックホームズ』シリーズなどの一般書籍等を扱っています)さんでした。
というわけで、今回のクリスマスキャンペーンに結びついたわけです。(やはり唐突!)
クリスマスキャンペーンなので、ご寄付がステップアップ塾やSTUDY CAMP利用者への洋書のプレゼントになります、というものです。
でも!苦手な子に洋書だけ与えても読めるようになるはずないので(笑)、先生が読み聞かせをして、一緒に読めるようにしていきます。まず、読めること。読むことを通じて、言語のリズムや規則性に馴染んでいくこと。そこから苦手の克服を図れたらと考えています。
キャンペーン詳細は、明日のお楽しみです!
ステップアップ塾設立当初から事務局を務めています。
塾を続ける中で、二児の母となりました。
塾生の皆さんや保護者の皆さん、ボランティアとして参加される皆さんが楽しんで続けることができるよう、鋭意努力してまいります。
◆誕生日:1979年
◆出 身:群馬県前橋市出身
◆学 歴:法政大学文学部卒業