コロナウィルス によってさまざまな予定が狂わされておりますが、16日からリモートの学習指導ができるよう、CISCO社のサポートをいただきながら体制を急ピッチで調整しています。
正直リモートに関する技術的な心配は今でも少なからずありますが、それよりも大学や高校などの活動自粛勧告により、講師確保に苦しめられていました。
が、為せば成るの精神でオンラインによる講師説明会を12日に行ったところ、ITリテラシと情報感度の高いトータル50名を超える学生たちがリモート講師説明会に参加をしてくださったため、多少は安心することができました。^ ^
✅デジタル会議でのメリハリ
これは本来、普段の会議でも気にするべきポイントだとは思うのですが、オンラインシステムを用いた会議や説明会をする場合は特に、私は以下のような「メリハリ」に気をつけるべきだと思っています。
・アジェンダの明確化
・動画等資料の事前準備
・タイムテーブルの共有
・参加者の発言を促す、司会者側の気遣い
活動に関するプレゼンを対面式で行う場合、写真などの資料を中心に生で話す方が伝わりやすいのですが、リモート会議の場合は視聴者にとってテレビを見ている感覚になりがちなため、今回は参加者が興味のある時間に参加ができるよう、上記のような伝えるべき重たい内容は動画にまとめ、タイムテーブルを先に宣言することで参加者と運営の負担を減らす工夫をしたところ、離脱者のかなり少ない説明会ができました。
※Cisco webexは離脱状況もデータで確認可能です。
またこれは結果論ですが、SNSなどでも使いまわすことのできる真面目な動画素材が手に入ったため、今後の広報がしやすくなったなとも感じています。
急速なリモート化による運営へのストレスがない訳ではありませんが、運営へのトレーニングだと考えれば、乗り越えられるのではないでしょうか?^ ^
ちなみにアップした動画ですが、今流行りの楽しいYoutubeと言うより、放送大学のごとき○○真面目な内容なので、一般的な方への視聴はあまりオススメしませんが、教育格差是正に向けた想いだけは誰にも負けない作りにはなっておりますので、ヘビーな内容に耐性を持つ元気な方、もしくは教育格差の現実的な情報を求めている方にはぜひご視聴いただければと思い、情報公開もさせていただきました。(笑)
よろしくお願いします。
濱松 敏廣
「子ども時代に感じたDV家庭での不条理を、他の子ども達にまで感じさせたくない。」
そんな想いで、ステップアップ塾を開塾しました。
子ども目線での「有ったらいいな。」を忘れずに、食事つきを前提とした無料学習支援を実施しています。
ヤフーニュースへの寄稿
・「おんぶ」をせがむ小・中学生たち 生育環境で得られなかった「愛」を求めて
・学習塾の自粛で”居場所”失う子たち
・子どもの「スマホ依存」、どう向き合うべきか?取り上げることが「解決」ではない場合も
・“教育格差”是正に向けた1つのヒント 個別指導型オンライン学習のメリデリ
・食べられない子どもたちの現実 “SOS”を見逃さないために大人ができること
誕生日:1976年7月2日
出 身:東京都板橋区
学 歴:明治大学経営学部卒
現 職
・NPO法人維新隊ユネスコクラブ/理事長
・ステップアップ塾/塾長
・株式会社MACH2/代表取締役