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皆さん、こんにちは! 学生講師の有田よし乃です。
ゴールデンウィークはしっかりとリフレッシュできましたでしょうか?
連休も終わり、だんだんと夏を感じさせる陽気の日が増えてきましたね。
今回は、5月13日の授業をレポートします。
この日は、中学2年生と小学5年生の生徒と一緒に学びました。
2人とも初めて担当する生徒でした。
授業の中では、広報チームが発行している学級新聞を一緒に読みました。
学級新聞の中でも特に、「三色団子はなんで三色なの?」というトピックに興味を持ち、
そこから「なぜそもそも団子に色を付けることになったのか」という疑問が生まれまし た。授業内で一緒に調べてみると、団子が好物だった豊臣秀吉が「女性が喜ぶように」と、地味な白ではなく、さわやかでかわいい団子をと希望したことから三色団子が考案されたそうです。そこからさらに、生徒たちが豊臣秀吉について様々な興味を持ち、私も生徒と一緒になって新しいことについて知ることができました。
このような学習は探究学習と呼ばれ、現在の学校教育の中で重要な学びとして位置づけられ始めています。探究学習は、生徒自身が「なぜ?どうして?」と思うことから学びが広がります。皆さんも、日常生活の中で様々な疑問を持って過ごしてみてはいかがでしょうか?そして、そのことについて探究してみて下さい。今まで見えなかった世界が広がるかもしれません。そうすれば、学びの楽しさにほんの少し気付くことができるのではないでしょうか。
これから、授業内で生徒たちと共に学んでいく中で、子どもの純粋な「なぜ?どうして?」を一緒に深めていくこと、子どもから様々な興味や疑問を引き出していくことができる授業を模索していきたいと思います。
今回は以上になります。
ご精読ありがとうございました!
次回もお楽しみに!
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