はじめまして!
秀明大学 学校教師学部4年の佐藤美陽と申します!
今年2月の胸キュン!GOMI拾いへの参加をきっかけに、
4月からステップアップ塾の講師として関わらせて頂いています。
毎週毎週、短い時間ではありますが、子供たちから元気と笑顔をもらっています!
さて、今年度から塾の初めはコミュニケーションゲームをすることになりましたが、
今日はお休み。
代わって、「先生のお話」の時間でした。
私の「先生のお話」、今日のお題目は「好きなもの」。
「みんなが好きなもの、好きなこと、先生に教えてください!」
ぶどう!バスケ!おにごっこ!野球!肉類!魚介類!…
まだある?と聞くと、
「あるある!まだあるよー!」
と、嬉しそうに答えてくれました。
こんな風にたくさん好きなものを持っているのは、
こどもにとって、当たり前のことかもしれません。
しかし、私はこれを素敵なことだと思います。
そして、それを人に伝えられることは、本当に素晴らしいことだと思います。
なぜなら大人になったとき、
それが自分の目指す夢そのものになるからです。
そして、夢を達成する原動力になるからです。
「じゃあ次の質問。
もっとたくさん好きなものを持つには、どうしたらいいんだと思う?」
少しの沈黙の後、1人の生徒がボソッと答えました。
「努力する」
予想を超える回答に思わずびっくり。
たくさんの「好き」を持ち続けるためには、努力をすれば良い。という意味でしょうか。
逆に生徒から、大切なことを教えてもらった気がします。
ちなみに私の用意した答えは、
好きな食べ物を大切に大切に食べるように、
普段関わっているものを大切にすること。
そうすれば愛着がわいて、好きなものが増える。でした。
好きなものについて考えるのは、少し難しいことかもしれないけれど、
これから先、「好き」が生徒たちの可能性を広げるきっかけになれば良いなと思います。
私も、今よりもっと「好き」を増やせるように努力していきます!
数学が大好きな佐藤美陽でした!
濱松 敏廣
「子ども時代に感じたDV家庭での不条理を、他の子ども達にまで感じさせたくない。」
そんな想いで、ステップアップ塾を開塾しました。
子ども目線での「有ったらいいな。」を忘れずに、食事つきを前提とした無料学習支援を実施しています。
ヤフーニュースへの寄稿
・「おんぶ」をせがむ小・中学生たち 生育環境で得られなかった「愛」を求めて
・学習塾の自粛で”居場所”失う子たち
・子どもの「スマホ依存」、どう向き合うべきか?取り上げることが「解決」ではない場合も
・“教育格差”是正に向けた1つのヒント 個別指導型オンライン学習のメリデリ
・食べられない子どもたちの現実 “SOS”を見逃さないために大人ができること
誕生日:1976年7月2日
出 身:東京都板橋区
学 歴:明治大学経営学部卒
現 職
・NPO法人維新隊ユネスコクラブ/理事長
・ステップアップ塾/塾長
・株式会社MACH2/代表取締役